2020年 第4週
2020年1月29日(12日目):
2020年1月30日(13日目): 国際緊急事態 / オランダ人が湖北省を離れる可能性
WHO: 国際的な公衆衛生上の緊急事態
WHOは今回の感染拡大を「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」(PHEIC)と宣言しました。WHOは各国に対し、流行を監視し行動を起こすために必要な準備を整えるよう呼びかけています。
オランダ人が湖北省を離れる可能性
ブロック大臣(VWS)は、中国におけるコロナウイルスの領事面について下院に報告しました。 特に、オランダ人が湖北省から出国する可能性がある。 中国当局は予防措置を講じ、武漢の交通を完全に封鎖しました。 そのため、ヨーロッパのパートナーと協力してオランダ人の共同出国を可能にすることが決定されました。 オランダ人の中国全土からの出国支援は選択肢にありません。
2020年1月31日(14日目): イタリアでの感染者 / 国際緊急事態 / 検疫
大臣の国際緊急事態について下院に報告
ブルーインズ大臣(VWS)は、新型コロナウイルス(2019-nCoV)の発生に関する新たな展開について下院に報告しました。 ブルーインズ大臣は、コロナウイルスの発生がPHEICとして認識されたことを下院に報告しました。 これはオランダにとって直接的な影響はありません。
イタリアで初の感染者
イタリアで中国人観光客2人の初感染が判明しました。
隔離の検討
ルッテ首相は閣議後の記者会見で、検疫(隔離)が考えられると示唆しました。
2020年2月1日(15日目):
2020年2月2日(16日目): 武漢からのオランダ人のガイド付き帰国
武漢に滞在していたオランダ人17人が収容されました。健康状態や過去2週間の武漢での活動について尋ねられました。 ガイド付き帰還は計画通りに進み、完了しました。
2020年2月3日(17日目):
感染状況(RIVM)
テスト陽性:0
合計:0
入院:0
合計:0
ICに収容*:0(現在:0)
合計:0 *証明済みまたは疑いあり ( http://stichting-nice.nl )
死亡:0
合計:0
オランダにコロナウイルスの患者がいるという誤ったプレスリリースが電子メールで配布されています。それは真実ではありません。現在、オランダにはこのウイルスの患者はいません。
2020年2月4日(18日目):
情報提供:De Rijksoverheid, RIVM(Rijksinstituut voor Volksgezondheid en Milieu)