シャコバサボテン:サルバドール・ブラジル

シャコバサボテン:サルバドール・ブラジル シャコバサボテン

登録番号:SRL-Sch-xxxx-1149
品種名:Salvador Brazil
交配者:Rosa Danica(ローザ・ダニカ)
国:デンマーク
グループ:トルンカ
ポッド親:不明
花粉親:不明
色:白
色の構成:ホワイトーホワイトーホワイト
参考:https://www.schlumbergera.net/salvador-brazil/

暖かく育てると純白、気温が低いとピンクが強くなる。

購入当初の写真です。
コロナ渦で、販売は屋外のみ許可されていました。氷点下の屋外で耐えて咲いていたのを連れて帰りました。寒さで花弁も育たなかったのか、終わりかけとは言え、ボロボロでしたので、参考写真として掲載することを悩みました。購入当初はピンクもしくはピンクが強い白だと思っていたので、翌年純白が咲くなどとは思ってもみませんでした。

花:花弁は反り返りやすい。フクシア色の雌蕊は銀白色の葯より長く伸びる。
葉状茎:鋭い前向きの歯状葉を持つ。

生産者が品種で販売するのを止めて、色種で販売するようになりました。その年によって、どの品種を色種として販売するかは異なるようです。場合によっては1年の間でも変更することがあるとの情報でした。白色種は全てホワイト・ブラジルで販売されます。品種は購入者が自ら調べなければならなくなりました。ブラジルシリーズの白で検索をかけるとサンパウロ・ブラジルが上位に表示されます。個人取引も盛んですので、サンパウロだと思っていて、当初はサンパウロで執筆していました。しかし、純白(サンパウロは気温に関係なくピンクが強め)で、雌蕊がフクシア色(サンパウロは朱色)で非常に長いことや、花弁の反りが激しいこと、そして葉の尖り具合などから、サルバドールであると結論付けました。白の品種は4種類あり、ミナス・ブラジルは雌蕊が短いこと、ノベンブロ・ブラジルは生成り色であることから除外しました。

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